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雨の日には車をみがいて 五木寛之
梅雨入りしてから、雨は少ないながらも、ムシムシ、ジメジメした毎日に気分や身体の調子を崩しがち。そんな中でも、梅雨入り前に洗車機で撥水コートしておいた車のボディの上を、雨の滴がコロコロと滑り落ちる様が気持ち良く、沈んだ気分...
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梅雨入りしてから、雨は少ないながらも、ムシムシ、ジメジメした毎日に気分や身体の調子を崩しがち。そんな中でも、梅雨入り前に洗車機で撥水コートしておいた車のボディの上を、雨の滴がコロコロと滑り落ちる様が気持ち良く、沈んだ気分...
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春の大古本市「BOOK DAY とやま」が、富山市総曲輪のグランドプラザで開催されていたので行ってきた。富山県内および近隣県の古書店と本好きたちが大集合。古書店のほか、新刊書店、出版社、レコード店も出店している。 これま...
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滑川駅で父が突然亡くなった。駅前には一台の自転車が取り残されていた。父は、宮崎へ出張に行ったはずなのに、なぜ―。十五年後、絵本作家になった娘・真帆は父の足跡を辿り富山へと向かった。一方、東京で桃いていた千春は、都会での生...
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幻冬舎から一昨年に刊行された、恩田陸の『蜜蜂と遠雷』を読んだ。第156回直木三十五賞と、第14回本屋大賞をダブル受賞した作品。当時話題になり、面白そうな題材だったので気にはなっていたのだが、これまで未読だったので、今さら...
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金沢まで遊びに行った時に、たまにふらりと立ち寄っている「オヨヨ書林 せせらぎ通り店」。金沢市の中心街、大通りの裏手にある鞍月用水沿いの、せせらぎ通り商店街にある古書店。近くには観光客が多い長町武家屋敷跡もある。 せせらぎ...
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再会は雪降る静かな夜だった。店にやって来た女性は、流葉爽太郎の中学時代の級友・菜摘。ふと淡い思い出が蘇る。もちろん彼女の訪問には理由があった。それは日本初上陸となる海外ファッション・ブランドの広告制作依頼。彼らの前に立ち...
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喜多嶋隆の新刊、『Hawaii Love Story』が中央公論新社より。ハワイ専門雑誌の『アロハエクスプレス』に掲載された掌編が34編と、海とボート&ヨットの雑誌『パーフェクトボート』からの1編をまとめた掌編集。 どち...
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今でこそ、地元にもいろいろな本屋があるけれど、まだ子供だったころ、地元高岡で本屋といえば「文苑堂書店」だった。小さな街の書店はいくつかあったけれど、欲しい本を求めていく本屋は、いつも文苑堂。もちろん、今でも地元では一番の...
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2年近く働いていた大手広告代理店で、居場所をなくしたペギー。退職を決意したその日、通勤経路とは反対にある千駄木へ、初めて行ってみたくなった。駅に下り立つと、団子坂下にある居酒屋に目がとまり、思い切って戸を開ける。聞けば、...
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歴史的に古いお店や建物が並んでいる射水市の荒町商店街。その中ほどの、旧小杉郵便局舎をそのまま活かした文化施設「LETTER」の1階に、古書店「ひらすま書房」がある。 大正13年に建築され、昭和42年まで小杉郵便局として使...
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