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国際アンデルセン賞受賞記念展 角野栄子の魔女
富山市の高志の国文学館で開催されている企画展「国際アンデルセン賞受賞記念展 角野栄子の魔女」に行ってきた。2018年に、児童文学の国際的な賞「国際アンデルセン賞」で作家賞を受賞したのを記念した展覧会だ。 角野栄子といえば...
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富山市の高志の国文学館で開催されている企画展「国際アンデルセン賞受賞記念展 角野栄子の魔女」に行ってきた。2018年に、児童文学の国際的な賞「国際アンデルセン賞」で作家賞を受賞したのを記念した展覧会だ。 角野栄子といえば...
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コロナ禍で緊急事態宣言が出されていた頃は、仕事と買い物以外、ほとんど外出していなかったので、書棚で眠っていた本を随分と読んだ。そんな家にこもる日々が続いていたなか、世界を旅している気分にさせてくれた本が、沢木耕太郎の『深...
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ここは葉山の海が見渡せる楽器店。店主の牧野哲也は十代でデビューして注目を浴びたギタリストだが、活動を中断し充電中。目が不自由な従妹の涼夏を引き取り、気ままな二人暮らしを送っている。店に持ち込まれる中古ギターが運んでくる音...
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台風一過となった三連休最後の日、金沢21世紀美術館で開催されている「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」に行ってきた。 作者のトーベ・ヤンソンによる、ムーミンの小説や絵本の原画、スケッチ、当時のムーミ...
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定町廻り《鬼しぶ》の心配をよそに、唐木市兵衛は未だ大坂に在った。世話になった長屋のお恒の息子が、突然、殺されたのだ。堂島の蔵屋敷で働く孝行息子だったが、その背中には幾つもの刺し傷があった。下っ引の良一郎らと下手人を追う市...
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初めて出会った時、君は野性的で、ココナッツの香りがした──。流葉爽太郎の新たな仕事は、南洋の島々におけるフランスの支援活動PR。アイディアを模索する折、あるカメラマンの回顧展に赴くためシンガポールへ。そこで巡りあった少女...
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惨殺された若き資産家の喉には可憐な花が活けられ、その妻は行方をくらました。新聞社には「警察とのゲーム」を仄めかす挑発的なメールが届き、殺人分析班の如月塔子ら警察は怨恨の線で動き出す。しかし犯人の魔の手は警察にも及び、つい...
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スティーヴン・キングの『ゴールデンボーイ 恐怖の四季 春夏編』と『スタンド・バイ・ミー 恐怖の四季 秋冬編』、新潮文庫版。夏休みシーズンなので、ちょっと古い名作を久しぶりに読んでみた。読書感想文はどこにも提出しないけれど...
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梅雨入りしてから、雨は少ないながらも、ムシムシ、ジメジメした毎日に気分や身体の調子を崩しがち。そんな中でも、梅雨入り前に洗車機で撥水コートしておいた車のボディの上を、雨の滴がコロコロと滑り落ちる様が気持ち良く、沈んだ気分...
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滑川駅で父が突然亡くなった。駅前には一台の自転車が取り残されていた。父は、宮崎へ出張に行ったはずなのに、なぜ―。十五年後、絵本作家になった娘・真帆は父の足跡を辿り富山へと向かった。一方、東京で桃いていた千春は、都会での生...
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