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8番らーめんで、パクチー酸辣湯麺

あちこちの水たまりに氷が張るほどの寒さだった週末。週間予報を見ると、この先に雪マークがずらりと並んでいたので、やっと車のタイヤをスタッドレスに交換した。

こんなに冷える日は、身体が温まるものでも食べようと「8番らーめん」に行って、毎年冬の限定メニュー「酸辣湯麺」を。今年はパクチーがたっぷりと入った「パクチー酸辣湯麺」があったので、そちらを注文。

8番オリジナルの紅油と黒酢で、絶妙な辛味と酸味がたまらない酸辣湯。もちろん身体を温めるためにも紅油をちょい足し。麺を思いっきりすすって、黒酢でむせながら食べていると、すぐに汗がダラダラとあふれ出した。温まるどころか暑いよ……。でもこれが美味いんだな。

そして、麺を食べた後は、残った酸辣湯にご飯を投入して酸辣雑炊に。パクチー好きな人は、ここでトッピングのパクチー増しを追加するのがおすすめ。これで、ご飯と一緒に酸辣湯を最後の一滴まで味わい尽くす。いやぁ、温まったなぁ。

石川県が本店で、おもに北陸地方を中心に展開しているラーメンチェーンの「8番らーめん」。もちろん富山県にもたくさんの店舗が。北陸民に「なんでやろ?」と問えば、かなりの確率で「8番!」と応えるほど、なじみが深い。

店名の「8番」は、最初のお店が国道8号線沿いにあったから。もちろん今ではそんなこと関係なく、いろいろな場所に出店しており、タイや香港にまで展開しているらしい。

本格的なラーメン店もいろいろあるが、それでも、子供のころから食べ慣れている「8番らーめん」に、ときどき来てしまう。そして、定番の「野菜らーめん」を食べながら、キャッチコピーの「なんでやろ、8番」をつぶやくのだ。

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