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これまでも、これからも、Jedit Ω

Macの常用テキストエディタを「Jedit Ω」に切り替えた。前版であるJedit Xの後継として、今年の8月に公開された時にライセンスは購入して使用していた。しかし、いろいろと変わったところがあるため、これまではJedit Xと併用していたけれど、なんとか慣れてきて、やっとJedit Ωだけに。

Jeditは、アートマン21が開発しているMac用のテキストエディタだ。旧Mac OS時代にリリースされたJedit。その後、バージョンを重ね、OS X専用としてJedit Xに。そして今回、全面的な見直しを行い、ゼロからコードを書き直された「Jedit Ω」となった。

Jeditは、まだMac OSがSystem 7のころ、フリーウェアだったバージョン1から使用している。これまで、いろいろなテキストエディタを使ったけれど、結局ずっと使い続けているのがJeditだ。

文字を入力するということに集中できるシンプルなエディタ。それでいて、検索・置換や、複数一括置換、かな・カナ変換、半角・全角変換など豊富な便利機能も。マルチファイル変換もずいぶんと重宝している。

構文カラーリングや自動補完など、HTMLやプログラミング言語の編集に便利な機能も充実。これまで、公私ともに制作してきたWebサイトも、Jeditでコーディングしたモノが多い。まあ、このあたりは、常に目まぐるしく変化している業界なので、いつもほかの便利なエディタにふらふらとしているが。

また、従来はプラグインとして別売だった、バージョン比較などで使用していた書類比較機能が、Jedit Ωには標準でついているのも嬉しい。

Jeditは、個人的に使用頻度がトップクラスのソフトウェアだ。OSのバージョンアップにも素早く対応してくれるので、これまでも大きな問題なく使用し続けることができた。進化し、名称も新しくなった「Jedit Ω」、これから先もお世話になり続けることだろう。

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