テレビ録画用に使っていたパナソニックのブルーレイ・HDDレコーダー「DIGA」。購入から約14年経った今でも壊れずに動いてくれていた。しかし、最近はブルーレイやDVDビデオを見ることもなく、また、電気代節約のために消費電力の少ないモノをということで、録画をアイ・オー・データ機器のテレビ録画用HDD「トロッカ」へ変更した。
購入したのは縦置き・横置き両対応で1TBのHDPL-UTA1K。録画データは見たモノから消していくスタイルなので、容量は1TBあれば十分。これまでは500GBのレコーダーでも大丈夫だったしね。
接続するテレビはパナソニックのVIERA TH-43HX850。パナソニックの動作確認リストにトロッカはないけれど、アイ・オー・データ機器の動作確認リストにHX850が入っていたので安心して購入。もちろん問題なく動作している。
待機中も録画中も動作音は静かで、深夜でも気にならない。USBケーブルを使ってテレビと接続するだけで給電もされるので、電源ケーブルが必要ない。サイズもコンパクトなので、テレビ周りがゴチャゴチャせずに設置できる。
ただ、コンパクトといっても掃除するときには少し邪魔なので、エレコムのテレビ裏収納HDDホルダーを使い、テレビの背面に固定することにした。VESA穴にネジで固定するだけなので取付も簡単。トロッカは小さいのでクッション材を詰めて設置。テレビ裏がさらにスッキリした。
約14年使い続けたDIGAだが、まだ壊れていないし、ブルーレイやDVDビデオもまた見ることがあるかもしれないので、とりあえず保管。トロッカもこれくらい長持ちしてくれるといいな。
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