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生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ

富山市の富山県美術館で開催されている、開館5周年記念の企画展「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」に行ってきた。

世界のムナカタとして評価を得た版画家・棟方志功の生誕120年を記念し、棟方と関わりのある地域の美術館(富山県美術館、青森県立美術館、東京国立近代美術館)が協力して開催。板画(木版画)、倭画(肉筆画)、油彩画といった多岐にわたる作品が、各地域との関わりとともに紹介、展示されていた。

棟方志功の作品展は何度か行ったことがあるけれど、これほどの規模のモノに行ったのは初めて。富山ゆかりの作品郡や、誰もが目にしたことがあるような作品たち。サイズの大きな版画の超大作など、その迫力に圧倒されっぱなし。棟方志功の世界にたっぷりと没入。じっくりと時間をかけて堪能してきた。

天気も良く春らしい陽気で、美術館へ行く前に半日ほど富山の街中や富岩運河環水公園を散策。色々なところでイベントが開催されていたからか、街中がたくさんの人で賑わっていた。桜が咲くころにはもっと人出が増えて、より一層の賑わいになるのかな。

この日、街中で何度か見かけたチンドンマン。どうやら「全日本チンドンコンクール」が今年は4年ぶりに開催されるようで、その宣伝で街中を回っていたようだ。桜とともに富山の春の風物詩となっているコチラも楽しみだね。

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