先週末に、金沢21世紀美術館で開催されていた「第49回金沢ペーパーショウ」に行ってきた。金沢の紙卸商・中島商店による歴史ある展示会だ。
今回は「紙のもつチカラ」をテーマに、県内外の紙メーカーや団体による、さまざな紙や作品が展示。SDGsと紙の関わり、紙の可能性についてなど、昨今の情勢を踏まえた展示内容となっていた。
ペーパーショウの開催は新型コロナウイルスの影響で3年ぶりだが、個人的にはそれ以上ぶり。Web関連の仕事が増え、特殊紙を使うような凝ったデザインの仕事が減ったこともあり、少し足が遠のいていた。
それでも業界の今を知っておくことは大事だし、いろいろな作品を見ることでいい刺激を受け勉強にもなる。うん、やっぱりこういうモノには足を運ばなきゃ。
あと、会場がこれまでの石川県産業展示館から金沢21世紀美術館になったことで、ついでに金沢の街中散策もできて良かった。この日はチョット暑かったけれどね。
フィードバック