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家のネットワーク環境をリプレースして高速化

家のネットワークを、ずっと前から変更せずに古いまま使い続けていたので、高速化を図るために一部の環境をリプレースした。

まずは大本となるインターネット環境。これはフレッツ光ネクストのハイスピードタイプなので、特に変更する必要はない。そこで、おそらくネックになっているであろうIPSを変更することに。

光コラボではないから、変更はあっという間。新しいIPSに申し込みをした直後からすぐに使える。これで、夜間にはスピードテストで1Mbps前後だった速度が、一気に数十Mbpsほどまで上がった。やっぱり、IPSがネックだったか。

そして、新しいIPSにはIPv6(IPoE)接続サービスがあったので、当然これも契約と同時に申し込んでおくと、翌朝にはもうIPv6で接続できるようになっていた。これで昼間でも夜間でも数百Mbpsほどの速度が出るように。ひゃっふ~~!

次は家庭内ネットワーク。有線は1000BASE-Tのイーサネットなので問題なし。スイッチングハブも古いけれど、壊れているわけではないのでそのままに。問題はWi-Fiだ。

これまで使用していたWi-Fiルータは、AppleのAirMac Expressで、Wi-Fi規格は少し古い802.11n。それを、NECのAterm WG2600HP3に変更した。Wi-Fi規格は、現時点で標準的な802.11ac。これで、iPhoneやiPadの快適度もアップ。

電波を2階建ての家中に飛ばしたかったので、そのあたりの性能重視でこの機種を選択。ただ、最上位機種なのに、電波の飛びは古いAirMac Expressより少し劣る感じ。やっぱりAirMacは優秀だったんだなぁ。なんでAppleは開発を止めたんだろ。

最近では、10GbEや100GbEというイーサネットや、Wi-Fi 6など、それぞれさらに高速な規格が出ているけれど、今のところ、そこまでの必要性は感じていない。唯一、インターネット環境だけ、IPv6(IPoE)接続という最新の規格に変更。それでもずいぶん快適になったので、今回のリプレースは大成功だった。

まぁ、そのうちこの環境にも馴れてしまうのだろうが、今のところはね。

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