茹だるような暑さだった週末。立山町総合公園で開催されていた「立山Craft 2019」に行ってきた。雄大な立山連峰に抱かれ、豊かで穏やかな田園風景。そんなこの地で、この季節恒例となった立山Craftも、今年で5回目の開催。
富山県内のみならず、全国各地から集まったクラフト作家らが、こだわりのアイテムを販売している。また、フードブースやワークショップ、音楽ライブなど、いろいろな楽しみがあるクラフトフェアだ。
出店しているお店には魅力的なクラフトばかり。これまでも、カード払いができるお店が多かったので、毎年散財しないように自制するのが大変だったのに、今年はキャッシュレスで買えるところも増えていた。買おうかどうかずっと悩んでいたところでApple Payのマークを見つけた時は本当に危なかった。
まぁ、それでもいくつか買ってきたけれど、これから夏、秋と同じようなクラフトフェアが控えているしね。ほどほどにということで。
子供が楽しめる遊びコーナーもあるので、子連れの家族もたくさん来ている。大人から子供まで、みんなが楽しめる立山Craft。毎年行っているけれど、年々来場者が増えているんじゃないかな。
しかし、この日は、雄大な立山連峰の麓、緑あふれる会場で爽やかな風の中、いろいろなクラフトをのんびりと……、なんて甘い考えを軽く吹き飛ばす真夏日。サーモスのケータイマグに氷を入れて持っていった冷たいお茶も、あっという間に飲み尽くしてしまった。まだ5月だというのに暑すぎだろっ。
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