氷見市で開催されていた「みなとがわのみのいち」に行ってきた。歴史的な建物の活用と保存、川沿いの賑わいづくり、風景の魅力発信を目的として、定期的に開催されている蚤の市だ。
会場は、氷見市の中心市街地を流れる湊川沿いにある、歴史的建造物の土蔵を改修した「みなとがわ倉庫」。大正10年の建造で、当時は米を貯蔵する米蔵として使用されており、傍らの湊川を利用して米を運んでいたそうだ。
そんな土蔵の倉庫に、雑貨や古道具、洋服やアクセサリーのほか、飲食店など、個性豊かな32店舗が集まっていた。古道具屋さんでは、懐かしい薬屋のノベルティ人形を入手し、少し早いランチに、平日営業のみなのでなかなか行けない「ひみつカレー」のカレーを食べてきた。
天気が良かったので、そばの湊川沿いも少し散策してきた。この日は川の水が少し濁っていたけれど、カワセミもいたし、普段はもっと水が綺麗なんだろうね。
帰りは、海沿いの公園や浜などに寄り道をしてきた。この日はずいぶんと風が強く、公園では、海の近くに寄ると波しぶきが舞い上がって潮水が掛かるわ、展望台は強風で揺れて怖いわで、人が少なかったけれど、浜ではいい波が来ていたおかげか、サーファーが結構出ていたなぁ。
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