君はジャスミン 喜多嶋隆
喜多嶋隆の新刊、『君はジャスミン』が角川文庫より。タイトルに「ジャスミン」とあるが、花ではなく香りのほうで、今作は、さまざまな「香り」をモチーフにした、4本の短編集。 また、それぞれの物語の舞台は、湘南、ニューヨーク、シ...
投稿日 :
More
タグアーカイブ
喜多嶋隆の新刊、『君はジャスミン』が角川文庫より。タイトルに「ジャスミン」とあるが、花ではなく香りのほうで、今作は、さまざまな「香り」をモチーフにした、4本の短編集。 また、それぞれの物語の舞台は、湘南、ニューヨーク、シ...
投稿日 :
More
天気の良いこの日は、浅草から電車に乗って約1時間半、江ノ島までやってきた。江ノ島駅へは、藤沢駅から江ノ電で。駅から少し歩くと江ノ島が見えてきたが、島には渡らず、手前の東浜でのんびりと。やっぱ海風は気持ちいいねぇ。 少し時...
投稿日 :
More
喜多嶋隆の新刊、『バンカーなんか怖くない』が光文社文庫より。たった3本のクラブでゴルフの大会に出場する、日系ロコガールの物語、第2弾。 ハワイのゴルフ界で少し有名になった16歳の少女ユウだが、たった3本のクラブのうちの1...
投稿日 :
More
喜多嶋組長が始めたハワイブログ、「My Hawaii My Room 〜今年もハワイに帰ってきた〜」。2回目の更新で取り上げられていたのは、ポークランチョンミートの缶詰「SPAM」。 そのSPAMを製造・販売する、アメリ...
投稿日 :
More
角川書店より喜多嶋隆の新刊『ふたりでKIKIを聴いていた』。 3本の書き下ろし短編と、アロハ航空の日本語機内誌『スピリット・オブ・アロハ』、ハワイ専門誌の『アロハエクスプレス』、海とボートの雑誌『パーフェクトボート』など...
投稿日 :
More
喜多嶋隆の新刊、『あの虹に、ティー・ショット』が光文社文庫より。タイトルからも分かるが、ゴルフを題材にしたモノ。 舞台はハワイ。16歳の日系5世の少女が、たった3本のクラブで大会に挑み、旋風を巻き起こすというストーリー。...
投稿日 :
More
ゴールデンウィークの前半、飛び石の休みだったが、1日有給を取って4連休とし、久しぶりの旅行に行ってきた。行き先は神奈川県で、葉山・逗子、鎌倉、横浜あたりをぶらぶらと。横浜は何度も行っているが、葉山・逗子は初めて。鎌倉は昔...
投稿日 :
More
角川書店より喜多嶋隆の新刊『サイドシートに君がいた』。今作は、五つの物語からなる短編集。 ロサンゼルス、富良野、ニューヨーク、芦ノ湖、鎌倉。それぞれの場所を舞台にした五つの愛の物語。それぞれの物語には、ビートルやミニとい...
投稿日 :
More
「ハワイの本当の良さをアピールするCFを作ってほしい」。流葉爽太郎のもとに州知事からの依頼が飛び込んだ。観光PRではなく、現地の人々の誇りになるようなCF——爽太郎の出した答えは意外なものだった。現地に飛んだ流葉は一人の...
投稿日 :
More
角川書店より喜多嶋隆の新刊『On The Beach』。角川書店からはここ数年、単行本ばかりだったので、久しぶりとなる新作文庫本。そして、これまた久しぶりとなる短編集だ。 湘南、ハワイ、ロス……。『On The Beac...
投稿日 :
More
雨の夜。流葉爽太郎は、怪しげな男たちに追われる少女を救う。流葉亭で働き始めた彼女には、つらく哀しい過去があった。ある日、ギターを手に歌い始めた少女。その孤独な魂の叫びが、流葉の胸に深く沁みていった。やがて通い始める心と心...
投稿日 :
More
一匹の茶トラが、僕らを出会わせてくれた……。猫によって、ゆっくりと癒され、結びついていく、孤独な人々の心と心……。静かな救済の物語——。猫を愛するように、もっと素直に人を愛せないんだろう? 喜多嶋隆『キャット・シッターの...
投稿日 :
More