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日本刀物語Ⅱ ―前期「もののふの魂」、後期「名刀・美のひみつ」―

富山市の秋水美術館で開催されている企画展「日本刀物語Ⅱ」に行ってきた。昨年の9月から「もののふの魂」として前期展示が。そして12月からは「名刀・美のひみつ」として後期展示が開催されている。

前期展示を見に行って興味深かったので、内容が変わった後期展示も行ってきた。2017年に開催さていた、開館一周年記念特別展「日本刀物語」も行っているしね。

前期展示では、歴史に名を遺す武士ゆかりの名刀や、美意識を象徴する甲胄、拵など、それらを所持する武士そのものを表すとも言える武具の数々を、「もののふの魂」と題して展示されていた。

現在の後期展示では、日本刀の鑑賞ポイントである「刃文」「地鉄」「姿」の3つの要素から名刀の美について迫り、「名刀・美のひみつ」と題して展示されている。

日本刀に詳しくなくても、どこかで聞いたことのある名刀がいろいろとあって、どの展示作品もじっくりと観察してしまい、ついつい長居してしまった。やはり日本刀というモノには何か惹かれるものを感じてしまう。

そして、相変わらず日本刀関連の展覧会に来ている人は女子率が高かった。

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