今年も行ってきた、富山県砺波市の「2024 となみチューリップフェア」。富山でゴールデンウィークのイベントといえば、やはりこれが一番有名かも。
会場となる公園内には、赤、白、黄色、だけでなく、いろいろな色、いろいろな形の約300品種300万本のチューリップが色鮮やかに咲きそろっている
子供のころから何度も行っているけれど、メインシンボルのタワーは変わったし、会場もずいぶんと広くなった気がする。それに伴って来場客も増えているのかな。
20万本以上のチューリップを用いて描かれた「大花壇の地上絵」や、立山黒部アルペンルートの雪の大谷をイメージした高さ4メートルのチューリップ回廊「花の大谷」、高さ13メートルの展望台から公園内を一望できる「チューリップタワー」など、見どころもいっぱい。
ちなみに富山でのチューリップ栽培は大正時代から始まり、球根出荷量は日本一、県花もチューリップが選ばれている。さまざまな新品種も育成され、毎年珍しい品種をたくさん見ることができる「となみチューリップフェア」。また来年。
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