1984年の1月24日に初代Macintoshが発表されてから40年たったということで、先月にはイベントなどもあったりしたようだが、残念ながら参加はできなかった。
個人的にはMacを使いはじめて37年。40年はもう少し先だな。その間には公私ともにさまざまなMacを使ってきた。適時処分をしたり下取りに出してきだけれど、思い入れがあったり処分の機会を逃して残したままになっていたモノも。なかにはバッテリーが膨れてしまったモノもあり、このまま置いておくと危険な感じがしたので、すべてを処分することに。
使用済みのパソコンは、資源有効利用促進法によりメーカーによる回収とリサイクルが義務づけられているが、Appleの場合はPCリサイクルマークの有無に関わらず、すべてのApple製品を無料でリサイクルするプログラムがある。今回はそれの宅配リサイクルを利用した。
Appleのサイトの「リサイクルプログラム」のページから、回収品目、梱包数、回収日時、住所等を入力して申し込み。製品を段ボール等で梱包する際は緩衝材なども不要。あとは指定した日時に配送業者が回収に来てくれるのを待つだけ。とても楽で簡単だ。
ちなみに、Appleのリサイクルプログラムで回収しているのはリネットジャパンリサイクル株式会社。国の認定事業者なので情報漏洩はないと信じたいが、データ消去は自分でしっかりと。家に残っていたノートブックを数台とiPodをデータ消去してすべてリサイクルに出した。
資源は無限というわけではないので、少しでも未来の役に立ちますように。
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