富山県砺波市の「2023 となみチューリップフェア」へ、22日の開幕初日に行ってきた。今年はチューリップの開花が早く、フェア初日ですでに見頃を迎えていた。
300品種300万本の色とりどりなチューリップが綺麗に咲き揃う、となみチューリップフェア。今回で72回目の開催となる富山の晩春の風物詩だ。
おそらく富山でもっとも人が集まるイベントのひとつ。今年は4年ぶりに入場制限が設けられておらず、この日もたくさんの人が。駐車場には県外ナンバーの車がけっこう停まっていたし、外国人観光客の姿も多く見られた。
ほんとうにいろいろな色と形をしたチューリップが会場中で咲いており、中にはこれもチューリップなの? というようなモノも。こんなにも綺麗でいろいろな種類のチューリップを一度に見られる機会が、地元で毎年あるって嬉しいよね。
チューリップ公園内のメインシンボルでもあるチューリップタワーが新しくなってから、秋のコキアが紅葉している時には来たけれど、チューリップの時期に来たのは始めて。やはりチューリップタワーはチューリップが咲いている中で見るのがいい。
しかし、開幕初日でほぼ満開ということは、見ごろは4月中か。今の状態だとゴールデンウィーク本番の5月に入るころにはもう萎れ始めているんじゃ? 5月5日までのフェア期間中、途中で植え替えとかするのだろうか。
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