4月20日に開幕した富山県砺波市の「2018 となみチューリップフェア」へ、先週末に行ってきた。開催中のフェアに行ったのは何年ぶりだろう。会場の砺波チューリップ公園へはたまに行っていたのに。
チューリップフェアへ行く道すがらで見かけたチューリップ畑では、ちょうど摘花作業がおこなわれていたけれど、フェア会場の開花状況はまだ6、7割ほどだったかな。それでも、会場内の至るところで色とりどりの花が咲き誇り、チューリップの甘いほのかな香りも漂っていた。
チューリップの球根出荷量日本一の富山県。そんなチューリップ生産の中心・砺波市で、毎年開催されている「となみチューリップフェア」。国内最大級、約300万本のチューリップが咲き誇る会場には、フェア開催期間がゴールデンウィーク中ということもあり、県内外から大勢の観光客が訪れる。
昔はちょくちょくと行っていた気がするけれど、最近はご無沙汰だった。久しぶりに行ったが、記憶にあるチューリップフェアと比べ、外国人の観光客が多かった気がする。結構有名になっているのかな。
ところで、砺波チューリップ公園のシンボルにもなっているチューリップタワーが、2021年の第70回記念となみチューリップフェアに向けて、新デザインのタワーに立て替えされるそうだ。老朽化が理由らしいけれど、やっぱり少し寂しいね。
今のタワーを見ると、子供のころ、親に連れてきてもらったのを思い出して、なんだか懐かしい気持ちになるんだよなぁ。このタワーが見られるのも、あと少しなのか……。
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