一日中曇り空だったけれど、空の向こうはずっと快晴だったようで、曇り空の切れ端からは、陽の光を浴びた立山連峰が雄大な姿を綺麗にのぞかせていた。
空気の澄んだ冬は立山が綺麗に見えるのだが、いかんせん富山は晴れが少ないので、立山が見えるとやはり嬉しくなる。地元の新聞には、天気予報と一緒に立山眺望予報なんてのも載っているし、やはり、富山県民にとって立山ってのは特別なんだろうな。
昨日はこれでもかってくらい雪が積もっていたけれど、昨晩はあんまり積もらなくってよかったな。そのかわりに、今朝は窓も戸も道もバリバリに凍っていたけど。いっそう寒くなったなぁと思ったら、この日は寒の入りだったんだね。これからいっそう寒くなりそうで。寒いの苦手なんだけどなぁ……。
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