伏木港まつりの一環として、海上自衛隊の護衛艦「みねゆき」が、伏木港万葉3号岸壁に寄航して、艦内を一般公開していたので見に行ってきた。
みねゆきは、基準排水量2,950トン、全長130メートル、速力29.7ノットの汎用護衛艦。現在は、護衛艦隊第14護衛隊に所属し、舞鶴を定係港としている。
ちなみに、岸壁のテントでは、舞鶴特製海軍カレーが売られていた。帰りに買っていこうと思っていたのに、暑さですっかり忘れちゃったんだよなぁ。
艦内で隊員の方と少し話をしたのだが、1984年に就役したみねゆきも、近いうちの退役が決まっているそうだ。ほかの新しい護衛艦に比べるとコンパクトなサイズ。それでも、堂々として雄々しい姿からは頼もしさが感じられる。長い間の任務、お疲れさまでした、だね。
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