GR DIGITAL IIIを使い始めてから懸案となっていたのが、ストラップ。GX100と同じように、2点吊りネックストラップで首掛けにするか、それとも、もう少し長めのモノでたすき掛けにするか。三脚穴を使った1点吊りも便利そう。などなど。
ひと月以上悩みながら、とりあえず何も付けずに使用していたのだが、これが思いのほか快適。やはり、GR DIGITAL IIIはコンパクトカメラなんだなと再認識し、このフットワークの軽さを活かすことに。
しかし、手で握って持ち歩いていると、カメラを落としてしまうという不安もある。そこで、カメラに付けていてもあまり邪魔にならない、ハンドストラップをいろいろと検討した結果、ユリシーズの「SPUTNIK(スプートニク)」を購入。
スプートニクは、よくある手首に通すだけのハンドストラップでない。ループを締めることで紐の長さを調節でき、ストラップが抜け落ちてカメラを落とす心配もなくなるという優れモノ。その機能的でユニークな形状に一目惚れ。
肌あたりの良い革製のストラップだが、カラーバリエーションも豊富。その中から選んだのは、革の質感が魅力的な「ヌメ」。使い続けていくことで風合いが変化し、飴色に育っていくそうなので楽しみだ。
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