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20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり

浦沢直樹の漫画が原作の映画『20世紀少年』を観てきた。全三部作の第1章。

原作の漫画の方は『20世紀少年』全22巻、『21世紀少年』上・下巻とも所蔵しており、名作の多い浦沢作品の中でも結構好きな作品だ。

ただ、新刊が発売されるたびに前の巻から読み直して、いろいろと思い出さなければならないなど、伏線なども多く、複雑かつ壮大な内容だったので、映画化と聞いたときには、この原作をどう料理して映画化するのか、少し心配をしていた。

しかし、そんな心配も、キャスティングが発表されていくことで少しずつ解消されていき、心配よりも期待感の方が膨らんでいった。確かに豪華な俳優陣だが、豪華なだけではなく、ことごとく原作のイメージにあったキャスティングだと思う。実際に映画を観てもその感想は変わらなかった。しかも、大人だけでなく子供時代のキャスティングも絶妙。よく、あんなにピッタリな子役を探してきたなぁ。

また、カット割り、役者のポーズ、台詞など、漫画のコマそのままのシーンが多く、このあたりも、原作ファンならではの楽しみどころだ。映画を観る前でも後でも、原作を読んでいない人には、是非原作も読んで欲しいと思う。

さて、続きとなる第2章は、来年の1月31日公開とのこと。第2章で重要な役どころとなるキャラのキャスティングも発表されており、写真などを見る限りは、どうやらそちらにも期待ができそうな感じ。いまから公開が楽しみだ。