しゃばけ 畠中恵

畠中恵の人気シリーズ小説『しゃばけ』を読んだ。現在シリーズ第6弾まで発売されているうち、いちばん最初の物語。 ジャンルはというと、時代物ファンタジー? 以前から多少興味はあったのだが、時代小説とファンタジー小説という、め...

投稿日 :

More

ダ・ヴィンチ 2008年3月号

メディアファクトリーより発行されている雑誌『ダ・ヴィンチ』の2008年3月号を購入。小説、エッセイ、コミックなど、さまざまなジャンルの「本」を紹介する月刊情報誌。毎月購入している訳ではないが、興味のある特集があった時など...

投稿日 :

More

わたしのマトカ 片桐はいり

以前から読んでみたいと思っていたが、そのまま買うのを忘れてしまっていた、幻冬舎の単行本『わたしのマトカ』。近所の書店で見かけたので入手。 女優の片桐はいりが、映画『かもめ食堂』の撮影で1か月間フィンランドに滞在していた時...

投稿日 :

More

マリと子犬の物語

新潟県中越地震での実話を描いた絵本、『山古志村のマリと三匹の子犬』をもとに映画化した、『マリと子犬の物語』を観てきた。 観ようかどうしようか迷っていたのだが、昨年末にテレビでやっていた『マリ山古志へ帰ろう! 〜ドキュメン...

投稿日 :

More

魔女の宅急便 その5 魔法のとまり木 角野栄子

福音館書店より刊行されている、角野栄子の魔女の宅急便シリーズ最新刊『魔女の宅急便 その5 魔法のとまり木』を読んだ。魔女の宅急便シリーズもいつのまにか5作目だ。 実はずいぶん昔に、2作目まで読んではいたが、そのまま続きを...

投稿日 :

More

君を探してノース・ショア 喜多嶋隆

「ハワイの本当の良さをアピールするCFを作ってほしい」。流葉爽太郎のもとに州知事からの依頼が飛び込んだ。観光PRではなく、現地の人々の誇りになるようなCF——爽太郎の出した答えは意外なものだった。現地に飛んだ流葉は一人の...

投稿日 :

More

On The Beach 喜多嶋隆

角川書店より喜多嶋隆の新刊『On The Beach』。角川書店からはここ数年、単行本ばかりだったので、久しぶりとなる新作文庫本。そして、これまた久しぶりとなる短編集だ。 湘南、ハワイ、ロス……。『On The Beac...

投稿日 :

More

島根の弁護士

今週末の7月14日午後9時から、フジテレビ系でスペシャルドラマ『島根の弁護士』が放送される。弁護士の数が日本一少ない島根県を舞台に、弁護士になるべく同県にやってきたヒロイン、山崎水穂の奮闘が描かれた作品。 ビジネスジャン...

投稿日 :

More

ナッちゃん 第21巻 たなかじゅん

久々のコミックネタ、1年ぶりぐらいかな。たなかじゅんの『ナッちゃん』第21巻。この巻で最終巻となっている。 幼い頃から機械いじりが大好きだったナツコ。亡き父の跡を継ぎ、母と二人で実家の阪本工作所を切り盛りする。工夫と努力...

投稿日 :

More

あのバラードが歌えない 喜多嶋隆

雨の夜。流葉爽太郎は、怪しげな男たちに追われる少女を救う。流葉亭で働き始めた彼女には、つらく哀しい過去があった。ある日、ギターを手に歌い始めた少女。その孤独な魂の叫びが、流葉の胸に深く沁みていった。やがて通い始める心と心...

投稿日 :

More

赤ちゃんの逆襲

フレンチ・コメディの『赤ちゃんの逆襲』。建築家を目指すシモンは、学生時代に自分がデザインしたものとそっくりなミュージアムを見つける。建築会社へ乗り込み社長のポレルに抗議をするが冷たく追い返されてしまうシモン。おまけに警備...

投稿日 :

More

キャット・シッターの君に。 喜多嶋隆

一匹の茶トラが、僕らを出会わせてくれた……。猫によって、ゆっくりと癒され、結びついていく、孤独な人々の心と心……。静かな救済の物語——。猫を愛するように、もっと素直に人を愛せないんだろう? 喜多嶋隆『キャット・シッターの...

投稿日 :

More