
第12回となる「BOOK DAY とやま」が、今年も富山駅構内の南北自由通路で開催された。北陸の古書店はもちろん、東海、関西など県外の古書店が大集結。さらに、新刊、出版社ブースなど、初夏の富山駅が本で溢れる2日間。毎年行っている恒例の大古本市だ。

古書店はたまに行くけれど、いつも同じお店だと本の顔ぶれもそう大きくは変わらないので、新たな
本との出会いも頻繁ではなくなる。なので、こういういろいろな古書店が集まる市は、どんな本との出会いがあるのか、行くのがほんとうに楽しみ。

家には積読本が溜まっているけれど、今回もいろいろな本を買ってきた。しかも、「BOOK DAY とやま」で買うのがわかっているのに、ちょうど長編の単行本を読みはじめてしまった。またしばらく積読本が減らないか。

そういえば、毎年この古本市で新刊を購入していたリトルプレスが今年は出店していなかったのは残念。またどこかで出会えるかな。
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