金沢市の北國新聞赤羽ホールで行われた、ジェイク・シマブクロのコンサート「The Greatest Day Tour in Japan 2018」に行ってきた。
最後にジェイクのコンサートに行ったのは2009年だから、実に9年ぶりな生ジェイクだ。あれ以来、結局富山には来ていないので、有給を取って平日の金沢まで。まあ、金沢でのコンサートも8年ぶりなんだけどね。
今回は、9年前と同じく2列目のほぼ真ん中の席を確保。ステージと客席が近かったので、ほんの数メートル前にジェイクが。マイクを通していない声もはっきりと聞こえた。
そして、相変わらずの熱いパフォーマンスと超絶技巧の演奏。稲妻のような超速弾きは圧巻。オリジナルからカバー、伝統音楽まで幅広く、そしてジェイクらしく、大満足のコンサートだった。
そうそう、途中で、自らがプロデュースした「シマウクレレ」での演奏もあった。ソプラノウクレレに持ち替えての優しい音色の演奏も、いつもと違う感じでいいね。最近はジェイクの影響か、プロ・アマ問わず、速弾きのウクレリアンをよく見かけるけれど、ゆったりとしたハワイアンもやっぱり好き。
久しぶりの生ジェイクをたっぷりと堪能した後は、サイン会があったのでCDにサインをしてもらった。あんなに激しいコンサートの後なのに、ずっと立ったままで、一人一人に話しかけながらサインをしてくれるジェイク。いやぁ、人気があるはずだわ。
今年のツアーは連日連夜の過密スケジュール。それでも、SNSでは兼六園や金沢城などを満喫している様子が。また、MCでは朝から近江町市場を楽しんできたと言っていたし、「のどぐろ~~」も連発していた。
北陸でのコンサートは本当に久しぶりだったけれど、また来年も、満喫しに来てくれるといいな。よろしくお願いシマブクロ~~。
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