ミュゼふくおかカメラ館で開催されている写真展、「青木紘二 冬季オリンピック 報道の世界 ~1984サラエボから2018平昌まで~」に行ってきた。
写真家・青木紘二は地元富山県の魚津市出身。フォトエージェンシーの株式会社アフロ代表。テレビなどで「写真:アフロ」というクレジットをたまに見かけるね。
オリンピックの撮影をライフワークとしており、これまで夏・冬合わせて18の大会を撮影。この写真展では、これまでの冬季オリンピックで撮影した中から、厳選された写真が多数展示されていた。
どの写真も、とにかく選手の目がいい。プロの技術と経験のたまものを、まとめて見る事ができる貴重な写真展。しかも無料。ありがたい。
写真は当然どれも素晴らしいのだが、初日だったこの日は、青木紘二のトークイベントもあり、カメラマンならではな、オリンピックでの撮影秘話や選手たちの裏話などが、本当に面白かった。
フィードバック