自宅のプリンタをCanonのインクジェット複合機「PIXUS TS8030」に買い替えた。今年のモデルはもう発売されているが、そんなに機能の違いがあるわけではないので、型落ちで安くなった、昨年のモデルを購入した。
今まで使っていた「PIXUS MG6530」は、修理が必要というエラーメッセージが出て、何も操作を受け付けない状態になった。おそらく修理代も高いだろうから、型落ちで安いプリンタ新しくを購入することにした次第。このプリンタは約3年前に、同じく型落ちモデルで購入。3年かぁ、案外持たなかったな。
さて、今回も同じCanonのミドルレンジモデルにしたわけだが、3年でどれほど進化しているのか。まず、本体サイズはずいぶんと小さくなったので、置き場所に余裕ができた。これはいいね。前面給紙トレイがはみ出しているけれど、これくらいは問題なし。
背面給紙も復活。これはハガキなどの厚紙を使う場合にはありがたい。それから、液晶が大きくなってタッチ操作に。あとは、えーっと、……そんなに進化していないな。でもまあ、印刷品質に関しては前から全然綺麗だし、安かったし、おおむね満足。
ただ、ちょっと気になったのだが、どうもWi-Fiの受信感度は低い気がする。あと、あちこちの建て付けが悪いというか、がたつくというか、ゆるいというか、なんだかあんまり長持ちしそうな機械の作りじゃない感じ。このあたりでコストカットしているのかなぁ。
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