ウイング・ウイング高岡4階の高岡市生涯学習センターホールで行われた、小野リサのコンサート、「小野リサ シック・ボッサ・デュオ」に行ってきた。
清涼感あふれるやさしい歌声とリズミカルなギター。ボサノバを日本中に広めることに貢献したミュージシャンの一人、小野リサ。これまでCDなどでは聴いていたけれど、ライブは初めて。楽しみにしていた生の小野リサは、想像以上の心地よさだった。
今回のコンサートは、ピアニストのフェビアン・レザ・パネとのデュオで、小ホール限定のレア企画だそうだ。
前後半、休憩を挟んで約2時間。前半は「雨に濡れた慕情」や「オリビアを聴きながら」など日本の昭和の名曲たちを。後半は「Que Sera, Sera」や「Garota de Ipanema」など海外の数々の名曲を。どの曲も、小野リサのナチュラルな歌声に乗るとボサノバになる。
アンコールでは、竹内まりやの「いのちの歌」が。大好きな曲だったので、嬉しかった。原曲も好きだけれど、小野リサ版もいいよね。
ボサノバのコンサートは初めてだったけれど、とてもいい時間を過ごせた。機会があればまた行きたいなぁ。
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