金沢に、全国から14社のブルワリーが集結。石川県政記念しいのき迎賓館 石の広場・しいのき緑地で開催されていた「クラフトビア金沢」に今年も行ってきた。
金沢城そばの芝生が広がる広場で、石垣を愛でながら、気持ちのいい秋空のもと、全国のブルワー自慢のクラフトビールを楽しもうというイベント。今年で5回目を迎え、年々来場者も増えているようだ。
ピルスナー、ペールエール、IPA、スタウト、フルーツビールなどなど、ほんとうにたくさんの種類のビールがあった。こういうイベントでは、どうせなら普段飲まないようなビールをと思うのだが、ほとんどがそうなので、どれを飲もうか迷ってしまう。好きは好きだけれど、そんなに量は飲めない方なので。
しかし、今年からビールの量が、グラスいっぱいのレギュラーサイズに加え、約半分のテイスティングサイズでも提供されることになった。14社のブルワリーで80を超える種類のビールがあるので、少しでもいろんな種類のビールを楽しむためにも、これはありがたかった。
もちろん、ビールにはおつまみが付き物。石川県内から12の人気店が、ビールにぴったりのおつまみを提供しており、よりいっそうビールがすすむ。
それぞれのブルワリーのブースでは、ブルワーたちがサーブしてくれる。自慢のビールについて直接話を聞くことができるのも、このイベントの楽しみの一つだ。
昨年までは、別のイベントに行った後に寄っていたので、あまりじっくりとは参加していなかったけれど、今年は開始時間から行き、ブルワーおすすめのクラフトビールを、一日中たっぷりと堪能した。
この「クラフトビア金沢」は、明日まで開催されている。明日は例年通り別のイベントに行く予定だが、そのあとはこれまた例年通り、「クラフトビア金沢」にも今日に続いて寄ろうかな。
そいうえば、お土産に甘納豆を買ってくるの忘れた。明日買ってこよう。
フィードバック