石川県の能登島家族旅行村Weランドで開催されていた、クラフトマーケット「のとじま手まつり」、通称「のて」。澄み切った秋晴れの空のもと、芝生の広場に全国からさまざまなジャンルのクラフト作家が集まっていた。
緑にかこまれた自然の中でのクラフトマーケットというのはよく行くけれど、「のて」では、それプラス海も見えるということで、絶好のロケーションがお気に入り。
陶磁、ガラス、木、革、金属、布などなど、いろいろな素材の作品が展示・販売され、作家さんたちの作品に対する思いを直接聞きながら、お気に入りのモノを見つける。どれもつい欲しくなってしまう。いくつかのブースでは、「カード使えます」という誘惑の言葉に何度も負けそうになりながら、なるべく散財しないよう、島のクラフトマーケットを楽しんできた。
クラフトブースだけではなく、「のて」では能登の食が集まる飲食ブースも楽しめる。毎年来ているわけではないが、来ると買ってしまうのが、椿の花が鮮やかな「椿ずし」。目で見て綺麗で食べても美味しい。今年も売っていたので、お昼時に買って食べた。
能登島まではちょっと遠いので、島に来るのは今年はこれで最後かな。また来年。
フィードバック