冬の海、サーファーの姿を見て自分を戒める

温暖化だ暖冬だといわれながら、3月に入っても急に冷え込んで雪が積もるなんてのはあいかわらずで、スタッドレスからノーマルタイヤに変える時期は毎年変わらない。そんな雪の積もった3月の休日、最近は普通の道ばかり走っていたスタッドレスタイヤに、久しぶりに雪道を走らせようと海まで向かったのだが、走っているうちにどんどんと雪は少なくなり、海に着くと雪のかけらも見当たらなかった。雪が積もったのはうちの方だけだったのかな。

海岸の駐車場に車を停めて砂浜へ。そういえば今シーズンは、雪景色の海を一度も見に来なかったなとか、雪道を走らせるなら山へ向かえばよかったなとか、でも前の車は四駆だったけれど今は二駆だから、雪の多い山道は大変だろうなとか、どうでもいいことを考えながら、まだまだ冷たい海風の中をブラブラと散歩。

この寒い中、海の中ではサーフィンをしている若者たちが何人も。若人は元気だなぁなんて思いながら浜に上がってきたサーファーの顔を見ると、どう見ても自分より歳上。いやぁ、まだまだ年寄りくさいことを考えてちゃいけないな。どうもお見逸れ致しました。