砺波市美術館で開催されている「岩合光昭写真展 ねこ」に行ってきた。岩合光昭といえば、世界的にも有名な動物写真家。世界中で撮影された、さまざまな動物の写真もいいけれど、やはり有名なのは「ねこ」。「ねこ」といえば岩合光昭。NHK BSプレミアムで放送されている『岩合光昭の世界ネコ歩き』で知っている人も多いと思う。
この写真展では、ライフワークとして40年以上にわたって撮影されてきた「ねこ」たちの写真が200点ほど展示されていた。「世界ネコ歩き」のような海外のモノよりも、主に国内で撮影された猫たちの写真が多かったかな。
自由に、生き生きと、そして気ままに暮らしている猫たちの日常。そんな、表情豊かな猫たちの写真の前では、自然と笑顔になっていた。まわりを見ると、ほかの人たちもみんな笑顔に。どの写真を見ても、まるで猫が話しかけてきているような気分になる。
トーク&サイン会があったこの日、トークが始まる1時間ほど前に着いたのだが、会場の中にはトーク待ちで大勢の人が。外の物販コーナーも、人がぎゅうぎゅう詰め。そして、レジには大行列。今までに行った写真展の中でも、一二を争う混雑だったかも。やっぱり動物と子供は鉄板ネタだねぇ。
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