昨晩は、ウイング・ウイング高岡4階の高岡市生涯学習センターホールで行われた、寺井尚子のコンサート「高岡万葉遊楽宴 寺井尚子JAZZコンサート」に行ってきた。昨年に引き続き、同会場でのコンサートだ。
オープニングから情熱的な演奏で魅せてくれる寺井尚子。その後も、アップテンポなナンバーからスロウなナンバーまで、その美しい旋律に引き込まれていく。ピアノの北島直樹、ベースの店網邦雄、ドラムスの中沢剛という、いつものメンバーの演奏も相変わらずカッコいい。
最近の寺井尚子のコンサートには、新譜の『ヴェリー・クール』にも参加している、ヴィブラフォンの山本玲子、パーカッションの松岡“matzz”高廣も出演しているらしく期待していたのだが、そちらの出演はなかった。代わりといってはなんだが、途中で3曲だけ、シンガーの山村いつかが登場して、パワフルな歌声を聴かせてくれた。
今回は最前列のチケットが取れたので、ほんとうに目の前で寺井尚子カルテットの演奏を見ることができて大満足。でもちょっとお疲れの感じがしたのは気のせいかな。
そして、今回も終演後にサイン会があったので、CDのブックレットにサインをして貰った。今年も高岡に来てくれた寺井尚子。握手したときに「また来年も是非。」とお願いしておいたので、また来てくれるといいな。
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