地元高岡の新しいステーションビル「curun TAKAOKA(クルン高岡)」が先月末にオープンした。「curun」をクルンと読ませるのは少し無理がある気もするのだが……。
以前の高岡駅とステーションビルには懐かしい思い出がいっぱいあった。その面影が全く無くなったのは少し寂しいけれど、これからはこの新しい駅とステーションビルで、いろいろな人が思い出を作っていくのだろう。
高岡市の特徴のひとつでもある路面電車「万葉線」がビル内まで引き込まれ、1階が発着場と待合室なっている。また、駅ビルの工事中ずっと閉鎖されていた駅前地下街も、テナントが一新されて一部だが営業が再開された。
なにはともあれ、高岡ステーションビル「curun TAKAOKA」が無事オープンしたわけだが、高岡が昔の賑わいを取り戻し、またよりいっそう活性化した街となるよう、今後の高岡の新しい玄関口としてその役割を担ってくれれば地元民としてもうれしい限りだ。
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