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秋の五箇山で、絶品の風景と岩魚の握り寿司

数日前には、うっすらと雪化粧がほどこされていた五箇山だったが、もう全部溶けたということで、休日に、今シーズンはまだ味わっていなかった秋の五箇山を堪能しに行ってきた。

お山なので、紅葉には少し遅かったけれど、それでも道中や集落内では、赤や黄色に色付いた木々がちらほらと。また、集落内では、ところどころ冬支度も始まっていた。個人的に、秋は五箇山でいちばん風情を感じることができる、大好きな季節。そんな秋の五箇山で、絶品の風景を楽しむことができた。

今回は、いつもの相倉や菅沼の両集落よりもう少し足を伸ばして、久しぶりに「岩瀬家」へも寄ってきた。約300年前に建てられた、五箇山地域最大規模の合掌造りの家屋は、国指定重要文化財に指定されている。

昼食は道の駅上平にある「五箇山旬菜工房いわな」で、岩魚と飛騨牛の握り寿司を食べた。岩魚の寿司なんて珍しかったけれど、薄いピンク色のネタは、身もしっかりと締まって甘味もあり、なかなかの美味。さすが岩魚専門店。これも五箇山の絶品ひとつだね。

そういえば、この時期には、岩魚を養殖している五箇山だからこそ食べられる岩魚の魚卵「幻の黄金イクラ」があるのだが、希少なためか、それを出しているところに、なかなか巡り合わない。まあ、あっても予約制とかで値段もお高いのだろうが、一度は味わってみたいなぁ。

フィードバック

  1. ここの握りうんまいですよネー
    お土産に買ってくこともできるんですよネー
    あーまた食べたくなった。

    • 初めて食べたけれど、美味しかったー。
      お土産は買ってこなかったー。
      また食べに行こー。

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