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国宝 瑞龍寺 春のライトアップと門前市

地元にある瑞龍寺は、加賀藩二代藩主前田利長の菩提寺。国宝なのに、普段は静かなこの寺だが、伝統的な行事のときには大勢の人でにぎわう。なかでも、年に何度か開催されるライトアップの時はひときわで、老若男女の大行列。

ライトアップといっても、ただライトで照らしているのではなく、音楽をに合わせ、赤や青、緑や紫など、さまざまな色のライトで照らす、ショーといった感じだ。

その派手な感じが、瑞龍寺とは、なんとなくあわない気がして、いままで行ったことはなかったのだが、友人に誘われて始めていってみた。

見た感じ、思ったほど派手ではなかったかな。厳かな雰囲気とは違うけれど、こういうのもいいとかなと思う。なんでも食わず嫌いは良くない。

ところで、ずいぶん昔の子供の頃、まだ国宝になる前の瑞龍寺には、当時の家が近所だったこともあり、遊び場でしょっちゅう来ていた記憶がある。

境内でかくれんぼや鬼ごっこをしたり、今はなくなったが、敷地内にあった沼でザリガニ釣りをしたりと、ずいぶんお世話になった。国宝になった今では考えられないね。

フィードバック

  1. 先日はおつかれさまでした!ようやく見れた瑞龍寺のライトアップは思ったよりムーディーで感動でした^^

  2. 誘っていただいてありがとう。
    派手かと思っていた瑞龍寺のライトアップは、思っていたより良かったね。
    またどこかいいところがあったら誘ってね。

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