うちのMacBook Proも、ようやくOS X Lionユーザの仲間入りを果たした。
使用しているソフトやドライバの対応状況を調べながら、モタモタしているうちに仕事の方が忙しくなり、結局、OS X Lionの発売から2か月ほどたって、ようやくのインストール。
最初は普通にアップグレードインストールをしたが、やはりメジャーアップグレードなのだからと思い、サクッとクリーンインストール。すっきり~。
OS X Lionにしてから戸惑うという意見が多く見られるのが、従来と方向が逆になったスクロール。これは、OS X 10.6の段階でScroll Reverserというソフトを使い、事前に慣れておいたのでまったく問題なし。今では、仕事で使っているOS X 10.5のMacでも、OS X Lionと同じスクロール方向にして作業をしている。
OS X Lionにして、これは便利だと感じたのが、Dockに納まりきらないアプリケーションへのアクセスが簡単になったLaunchpad。それと、従来のExposéとSpacesに変わる、Mission Controlだ。両方とも、Magic Mouseからワンアクションで開くようにしたので快適快適。
VMware Fusionは、USサイトでプロモコードを使い、対応バージョンを格安で購入できたし、Canon PIXUS MP980も、プリントアウト、スキャニングとも対応ドライバで問題なし。いろいろと入れていたソフトもほとんどが使えている。
ひとつだけ問題があったのは、フォント管理ソフトのSuitcase Fusion。OS X Lionへの対応は現行バージョンのみ。使用しているのは古いバージョンなので、アップグレードをしなければならないのだが、Suitcase Fusionは例年この時期にバージョンアップがされている。ということで、今のところは見送り状態。どうするかな。
そうそう、Safariでのダブルタップによるスマートズームや、左右スワイプによるページ履歴の移動が快適すぎて、Magic Mouseをもつ手の指を、意味もなく動かしてしまうのは、ちょっと嬉しがりすぎだろうか?
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