2007年11月から2008年1月にかけて、フジテレビ系にて放送された連続ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』。その続編というか、完結編となる二部作の映画の1作目『SP 野望篇』を観てきた。
放送終了後に映画化が発表されてから、映画の公開までに約3年というのは、ドラマの内容をちょっと忘れかけるには十分な期間。しかし、公開直前の一挙再放送を観てガッツリと思い出し、映画も観たいという気になってしまうという、まさにメディアの思うツボというか、踊らされているというか……。
映画の内容の方は、テレビドラマの映画化にありがちな、気合いが入りすぎて何でも詰め込んでしまい、芯がブレて収拾がつかなくなるということもなく、テレビドラマの雰囲気のまま、芯となる部分がしっかりと描かれている感じがした。
といっても、これはやはりテレビドラマの続編だし、完結は次回に持ち越しだしということで、この映画だけで楽しむことは難しいだろう。来年3月公開の『SP 革命篇』が待ち遠しい。
映画「SP」公式サイト
おお!見たすぎます。
とくに真木よう子の白いシャツ姿が見たすぎます^^
DVDレンタルまで待てない予感。
真木よう子の白いシャツも良かったし、面白かったよ。
いいところで終わったので、続きが待ち遠しい。
思っていたより空いていたし、観てきたら〜。