ミュゼふくおかカメラ館で開催されている、「織作峰子写真展 SWISS 光と風」と「クラシックカメラの世界展」に行ってきた。
元ミスユニバース日本代表という異色の経歴をもつ写真家、織作峰子による、スイスの風景と人物を中心とした美しい写真の数々。女性らしく、優しい目線が感じられる写真に、心癒されるひとときを満喫。
この写真展は、ミュゼふくおかカメラ館収蔵庫増築完成記念として開催されており、同時に開催されている「クラシックカメラの世界展」では、1890年代から1960年代までの、同館が所蔵する世界中の名機が鑑賞できる。
一部のカメラは手に取ることもでき、カメラの好きそうな年配の方々が、クラシックカメラを手にして、童心に帰ったように会話している姿が印象的だった。
何台かのクラシックカメラは貸し出しもされており、同館の近隣で実際に撮影することも可能らしいが、今回はとりあえず自分のデジカメで近隣をお写んぽ。
ミュゼふくおかカメラ館の建物は、現在建設中である東京スカイツリーのデザイン監修もしている建築家、安藤忠雄の手によるモノで、お得意の打放しコンクリートと、大きなアールを持つ外観が特徴的だ。
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