浅草寺のすぐそばに泊まったおかげで、毎日夜の浅草を散歩することもできた。昼間の賑やかな浅草もいいが、夜の浅草もいい雰囲気。旅行の前半は天気が崩れていたが、雨が降った夜の浅草も趣があり、散歩をしていてとても心地よかった。
とくに、雷門や浅草寺などはライトアップされ、とても綺麗だ。本堂も工事中でなければ同じようにライトアップされていたのだろう。ちょっと残念。
仲見世や伝法院通りなど、浅草寺界隈の通りも、街灯の優しい光の演出により、お店は閉まっているが、昼間とはまた違う夜の浅草を楽しめる。
そして、夜の浅草といえば、電気ブランで有名な神谷バー。しかし、お酒は好きだけれど弱い身には、アルコール30度や40度という電気ブランはキツイ気がしたので、ソーダ割りやサワーで。それでも、一口、また一口と飲んでいくうちに、いい感じで酔っ払い、浅草の夜が更けていった。
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