以前は、1月といえば新しい手帳を使い始める時期だったが、ここ数年はスケジュール管理をパソコンに移行したため、毎年1月に新しい手帳を使い始めるという習慣からは遠ざかっている。
しかし、覚え書きや簡単なメモをとりたい時には、やはり何かが必要。そこで、以前から愛用しているのが「MOLESKINE」のノートブックだ。
このMOLESKINEのノートブック。結構歴史が古く、ゴッホやピカソ、ヘミングウェイなども愛用していたらしい。現在のMOLESKINE社は、当時と違う会社らしいが、製品は当時のスタイルのまま、現在まで受け継がれているようだ。
MOLESKINEといっても、いろいろな種類のノートブックがあるが、現在使っているのは、無地の「PLAIN NOTEBOOK POCKET」。横罫線付きの「RULED」や、方眼グラフ付きの「SQUARED」もいいのだが、文字でも絵でも、好きな所に自由に書ける(描ける)PLAINの使い勝手を、今は気に入って愛用している。
また、MOLESKINEの公式サイトには、MOLESKINEの歴史や、MOLESKINEを愛用している作家やアーティストなどの紹介、映画に出てきたMOLESKINEなど、さまざまなコンテンツがあり、愛用者としてはとても楽しめる内容だ。
ところで、公式サイトを見ると、最近では縦開きのタイプやソフトカバータイプ、カラフルなタイプなど、よりいっそう種類が豊富になっている。現在のPLAINを使いきった時には、少々悩みそうな予感……。
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