少し前から、新しいマウスを購入して使っている。
MacBook Proには、トラックパッドが付いているので、マウスを繋げなくても問題なく使用できるのだが、IllustratorやPhotoshopなどを使用する場合には、断然マウスの方が効率良い。
また、トラックパッドを使用する場合でも、ボタンによるクリックではなく、タップによるクリック派なのだが、Boot CampでWindowsを使うときには、仕様上、タップでのクリックができなかったりして、なにかとマウスを使用する場面が多い。
ということで、今までは有線のUSB光学マウスを繋げて使用していたのだが、せっかくBluetooth機能が標準搭載された、MacBook Proを使用しているのだから、邪魔な線もなく、USBポートも塞がない、Bluetoothマウスを検討することにした。
いろいろと探していたのだが、Bluetoothマウスは本当に選択肢が少ない。その少ない中から、米Logitech社の「V470 Cordless Laser Mouse for Notebooks」を選択。実は、これも日本未発売の製品のため、輸入しているショップで購入することに。
さて、肝心の使用感だが、単3乾電池を2本入れるため、多少重さはあるが、小振りなサイズは手にすっぽりと納まり、いい感じ。ホイールの感触も、柔らかめでスムーズな動きだ。ただ、ホイールクリックは少し硬め。もう少し柔らかい方が好みかな。
MacOS Xでは、OS標準のドライバでそのまま使用することができた。付属のドライバをインストールすると、いろいろカスタマイズできるのだが、Logitechのドライバにはあまりいい思い出がないので、今までどおりUSB Overdrive Xを使用することに。
Windowsは、さすがに付属のドライバをインストールしないと、認識すらしなかったので、Logitechのサイトから最新版のドライバをダウンロードしてインストール。
これで、MacでもWindowsでも、快適な無線マウス環境となった。今の所、特にこれといったトラブルもないし、かなり満足している。
しかし、Bluetooth機能が搭載されたパソコンは結構あるのだから、もっとBluetoothマウスの種類もあっていいと思うのだが。何故、日本ではこんなに少ないのだろう?
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