POCKET BASE - Category:Review

仮想化ソフトウェア VMware Fusion

VMware Fusion

WindowsをMac OS X上で実行する、仮想化ソフトウェアの新版「VMware Fusion 2.0」が発売開始された。

2ヶ月ほど前に、Boot Camp環境をセットアップしたのだが、やはり再起動なしでWindowsを実行できる環境も欲しいと、仮想化ソフトウェアの購入を検討。

VMware FusionとParallels Desktopのどちらにするか悩んだ末、結局、1ヶ月ほど前にVMware Fusionを購入して使用していた。

新しく発売開始されたVMware Fusion 2.0は、バージョンの表記からも分かるようにメジャーアップグレードだが、嬉しいことに、旧バージョンのユーザーは無償でアップグレードすることが可能だ。ということで、早速ダウンロードをして、新バージョンを使用させてもらっている。VMware社って、太っ腹だなぁ。

しかし、1ヶ月ほど使っているが、このソフトは本当に便利だ。私の場合はBoot Camp環境を利用して、ひとつのWindowsを、Boot CampでもVMware Fusionでも利用できるようにしているので、多少の機能制限はあるが、それでもこの環境はありがたい。なんというか、Windowsをサブで使う分には、もう、Macが1台あればWindows PCを買わなくてもイイね。

ふたりでKIKIを聴いていた

ふたりでKIKIを聴いていた

角川書店より喜多嶋隆の新刊『ふたりでKIKIを聴いていた』。

3本の書き下ろし短編と、アロハ航空の日本語機内誌『スピリット・オブ・アロハ』、ハワイ専門誌の『アロハエクスプレス』、海とボートの雑誌『パーフェクトボート』などに掲載された、いろいろな短編が1冊に。

収録されている短編は、すべてハワイが舞台になっている。また、作者の実体験がもとになったストーリーも多く掲載されており、ハワイ好きとして知られる作者が、ハワイという土地と、そこで生活する人々をどんなに愛しているかを、とても強く感じ取れる1冊だ。

そんな、ハワイ・フリーク作家の喜多嶋隆が、約20年前に出した、ハワイでのコンドミディアム滞在記『喜多嶋隆のALOHA BOOK』。その最新版が、「喜多嶋隆のMy Hawaii My Room 〜今年もハワイに帰ってきた〜」として、インターネット上で展開するらしい。10月より本格オープンということなので、楽しみに待っていよう。

20世紀少年 〜第1章〜

20世紀少年 〜第1章〜

浦沢直樹の漫画が原作の映画『20世紀少年』を観てきた。全3部作の第1章。

原作の漫画の方は『20世紀少年』全22巻、『21世紀少年』上・下巻とも所蔵しており、名作の多い浦沢作品の中でも結構好きな作品だ。

ただ、新刊が発売されるたびに前の巻から読み直して、いろいろと思い出さなければならないなど、伏線なども多く、複雑かつ壮大な内容だったので、映画化と聞いたときには、この原作をどう料理して映画化するのか、少し心配をしていた。

しかし、そんな心配も、キャスティングが発表されていくことで少しずつ解消されていき、心配よりも期待感の方が膨らんでいった。確かに豪華な俳優陣だが、豪華なだけではなく、ことごとく原作のイメージにあったキャスティングだと思う。実際に映画を観てもその感想は変わらなかった。しかも、大人だけでなく子供時代のキャスティングも絶妙。よく、あんなにピッタリな子役を探してきたなぁ。

また、カット割り、役者のポーズ、台詞など、漫画のコマそのままのシーンが多く、このあたりも、原作ファンならではの楽しみどころだ。映画を観る前でも後でも、原作を読んでいない人には、是非原作も読んで欲しいと思う。

さて、続きとなる第2章は、来年の1月31日公開とのこと。第2章で重要な役どころとなるキャラのキャスティングも発表されており、写真などを見る限りは、どうやらそちらにも期待が出来そうな感じ。いまから公開が楽しみだ。

Western Digital My Book Studio Edition

My Book Studio Edition

Western Digitalの外付けHDD「My Book Studio Edition」を購入した。容量は価格との兼ね合いで500GB。

USB 2.0、FireWire 400と800、eSATAと多彩なインターフェイスということで、MacBook Proとの接続はFireWire 800で接続することに。今までのFireWire 400よりも速くて快適。

熱の蓄積を防ぐ設計の躯体でファンレス。外部電源。内蔵HDDも5400rpmドライブ。やはり、自宅で使用するなら、静かなほうがいいよね。いくら速くたって、ファンやHDDの回転音が耳障りなモデルは嫌。しかし、遅いHDDも勘弁。そういった意味では、この「My Book Studio Edition」はバランスがよく、ベストチョイスかも。全面に付いている、LEDのギミックもお気に入り。

今回、MacBook Proとの接続に選択したインターフェイスはFireWire 800だが、業界では、現状より数倍速い仕様のインターフェイスがいろいろと発表され、近いうちに登場する予定の、USB 3.0やIEEE 1394-2008(FireWire)などが期待されている。

しかし今後は、そういった新しい規格のインターフェイスを採用しても、速さだけを追求せずに、静音性、省電力、安定したデータ転送といった、バランスの良いモデルの登場に期待したい。ああ、あと手頃な価格設定もね。

デトロイト・メタル・シティ

デトロイト・メタル・シティ

若杉公徳の漫画を原作とし、松山ケンイチ主演の映画『デトロイト・メタル・シティ』を観てきた。失礼ながら、原作の方は、未見どころか聞いたこともなかった。それでもまあ、トレーラーを見ると結構面白そうだったので。

見どころは、なんといっても、主役の青年を演じる松山ケンイチの演技。素顔の「根岸崇一」と、デスメタルバンドの「ヨハネ・クラウザーII世」。純朴な渋谷系青年と、過激なバンドのギターボーカリストという二面性を、見事に演じきっている。

また、主人公が所属するレーベルの女社長を演じる松雪泰子。久しぶりに、この人のムチャクチャにぶっ飛んだ演技を見た。最近はクールな役柄で見ることが多かったが、こういう演技ができる女優さんなんだよね。

ああ、あとビックリしたのは、デスメタルのカリスマ「ジャック・イル・ダーク」役として、なんと、あのロックバンドKISSのジーン・シモンズが登場。よく出演してくれたなぁ。我々の世代としては嬉しいビックリ。

とにかく、この映画を観ている間中、本当に何度も笑わせてもらった。原作を全く知らなくても、素直に笑え、楽しめる作品だ。

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