サッカーワールドカップのテストマッチとしてレバークーゼンで行われた対ドイツの国際親善試合。結果は2対2ということで、ドイツ相手に大健闘したという感じ。内容の方は日本代表の良い面も悪い面も出た試合で、まさにテストマッチ。
攻撃面では1タッチ2タッチという少ないタッチのパス回しで相手ゴールまで、というのが何度も見られて結構良かったかな。これが本番でもできればいい試合が見られると思う。しかし、あいかわらず高さに対して弱い所が浮き彫りになり、それが結局セットプレーからの2失点につながってしまったのは残念。対戦国は当然このあたりを付いてくるだろうね。
まあ、ワールドカップに向けて気持ちを高ぶらせてくれたいい試合だったと思うので、そういう面では満足かな。ついでにワールドカップの試合が放送される時間に目を覚まして試合を見て、1日を無事に過ごせるかという、見る側にとってのテストマッチでもあった訳だが。やはり毎日あの時間は体にきついような気がするのでちょっと心配だ。
2006FIFAワールドカップ オフィシャルサイト
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