
大好きな『かもめ食堂』と同じ、萩上直子監督の映画『めがね』を観てきた。小林聡美、もたいまさこが、『かもめ食堂』に続いて出演している。今回は南の海辺を舞台に、三人の女と二人の男の物語。今回もゆるやかな時間が流れている映画だ。
南の海辺へ目的も決めずに旅に出る。帰るのは飽きたら。そんな旅を一度でいいからしてみたい。無理なのは分かっているが、元来の怠けものなので、やはりそういう旅には憧れてしまう。そんな願望をこの映画はかなえてくれる。
マリンポーツをするのでもなく、観光をするのでもなく、ただ「たそがれる」。他にすることといったら、体操をするかご飯を食べる……。そんな登場人物たちとゆるやかな時間を過ごすうちに、映画館にいながら、こちらもすっかりとたそがれてしまい、とてもいい時間を過ごすことが出来た。
ところで、『かもめ食堂』と『めがね』の二つの映画。出てくる料理が本当に美味しそう! これらは、フードスタイリスト飯島奈美の手によるもので、「ほぼ日刊イトイ新聞」の連載コンテンツ「かもめとめがねのおいしいごはん」にその一部が紹介されている。ごくありふれた料理なのだが、映画を観ていると本当におなかがすくんだよなぁ。
従来の、プロバイダのスペースにあったコンテンツ、.Macにあったコンテンツ、そしてFC2ブログにあるコンテンツを、すべて独自ドメイン+ホスティングサーバにまとめようと、いろいろ勉強中。
独自ドメインを取ったはいいものの、まずDNSの設定をどうするか。どういうURLでアクセスできるようにするかという部分の設定。基本的な「example.com」というドメインは変わらないが、その前につく「www.」というようなサブドメインをどうするか、などといったこと。
とりあえず、この設定は「www.」なしで運用したい。かといって「www.」ありを別の内容にする訳でもなく、アクセスできないようにする訳でもない。「www.」ありでアクセスしても「www.」なしに繋がるようにしたい。
そういう時に便利な「.htaccess」というもの。これはサーバの色々な設定を書き込んでおくものらしいが、これを使って設定する事に。XREAのドメインウェブ設定からだと、あまりよろしくないらしいので。
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(www\.example\.com)(:80)? [NC]
RewriteRule ^(.*) http://example.com/$1 [R=301,L]
以上の3行を.htaccessに記述することで、「www.」ありでアクセスしても「www.」なしにリダイレクトされるようになった。
この設定は「.htaccess Editor」という、オンラインで.htaccessを作成することができるサイトを参考にさせていただいた。.htaccessに関しては全然詳しくないので、こういうサイトはとてもありがたい。感謝感謝です。

映画を誰よりも愛し、独特の語りで私達に映画の楽しさを教えてくれた〈映画の伝道師〉淀川長治。『日曜洋画劇場』の解説を32年にわたり務め上げ、「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」の台詞でも有名な方。
あの「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」をもう一度……ということで、テレビ朝日の『日曜洋画劇場』の40周年を記念して企画されたDVD『日曜洋画劇場 40周年記念 淀川長治の名画解説』が、昨年末に発売されていた。
内容は、番組スタッフによって厳選された50本の淀川長治究極の解説集。映画本編はまったく収録されていないが、淀川長治による映画解説が50作品分収められている。また、特典映像として、現存するいちばん古い録画と、亡くなる数日前に、病院からスタジオ入りして収録された最後の解説も収められている。
このDVDのことは「ほぼ日刊イトイ新聞」の連載コンテンツ「淀川おじさん。」のおかげで知ることができた。懐かしい解説映像が観られて、あの「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」が50回聞けるとなれば、これはもう買わずにいられない。すぐにネットで探して購入し、じっくりと鑑賞。
淀川長治の解説は、どんな映画でも何か良い所を見つけ、それを分かりやすく、楽しく伝えてくれていた。本当に映画が好きだったのだろう。そして、その解説を聞くと「この映画が観たい」という気持ちがふつふつと湧き上がってくる。そんな素敵な解説者が、今はもういなくなってしまったのは寂しいことだ。