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A LONG VACATION From Ladies

Amazonから、予約注文していたアルバムCD『A LONG VACATION From Ladies』が届いた。

これは、1981年に発表された大瀧詠一の名盤『A LONG VACATION』を、さまざまな女性アーティストがカバーした、トリビュート・アルバムだ。

カバーモノのトリビュート・アルバムが、オリジナルのアルバムを超えることができないのは世の常であり、当然『A LONG VACATION From Ladies』も、その例に漏れることはないのだが、これはこれで、なかなか面白い企画だと思う。

今井美樹が「カナリア諸島にて」を歌えば、それは今井美樹の曲になっているし、つじあやのが「恋するカレン」を歌えば、それはつじあやのの曲になっている。

それぞれの曲は、アーティストに合ったアレンジがなされており、それぞれのアーティストが、自分の曲のように歌っている。「これはもう 新しいアルバム 僕はその 幸せなリスナー」という、大瀧詠一のコメントどおりだ。

この、『A LONG VACATION From Ladies』は、新しいアルバムとして楽しめるとともに、オリジナルである、大瀧詠一の『A LONG VACATION』の素晴らしさも再認識させられるアルバムだ。

寺井尚子 小さな花〜アマポーラ

先月末にリリースされた、寺井尚子の新譜『小さな花〜アマポーラ』。前作の『ジェラシー』と同様に、寺井尚子クァルテットの演奏によるアルバム。

今回のアルバムも、「アマポーラ」「マイ・フェイヴァリット・シングス」「小さな花」といったおなじみのスタンダードから、寺井尚子自身や北島直樹のオリジナル曲まで、多様な選曲で充実した内容だ。

タイトルにも入っている「アマポーラ」は、ロングバージョンの他にショートバージョンも収録されている。ということは、今年の夏の「金鳥の渦巻」新CMには、このショートバージョンの演奏が使われるのかな。

美しい音色で奏でるロマンティックな演奏。これでもかという迫力の華麗な演奏。この新譜を聴いていると、また生演奏が聴きたくなった。しかし、現在コンサートで各地を回っているようだが、今回は私の地元での公演はなし。我慢しろということだね。

ちなみに今回は、CDではなくiTunes Storeで購入。『小さな花~アマポーラ』は、標準より高音質なAACで、DRMもフリーなiTunes Plusでリリースされていた。ということで、初めてiTunes Plusの楽曲を購入。やはり、DRMフリーというのはなんだか気分的にもいいね。これからは、古い楽曲も含めてどんどんiTunes Plusにしちゃってください、アップルさん。

JET STREAM

ジェットストリームといえば、黒い三連星ことガイア、マッシュ、オルテガによる攻撃フォーメーションのジェットストリームアタックが(一部では)有名だが、もうひとつすぐに思い浮かぶのが、音楽の定期便「JET STREAM」。TOKYO FMのラジオ番組だね。今朝の新聞に入っていた、JET STREAM愛蔵版CD全集・全10巻の広告を見て、少し昔を思い出してしまった。

毎晩午前0時の時報とともに始まるJET STREAM。今は亡き城達也の語り口が今でも頭の中に残っている。城達也といえば映画の銀河鉄道999やF1グランプリ中継でのナレーションなんかもそうだったかな。

音楽の定期便、JET STREAM。
皆様の夜間飛行のお供をするパイロットは私、城達也です。

残業をしている時にラジオからこのナレーションが流れ始めると「ああ、また午前様だ」なんて憂鬱な気分になりながらも、城達也の静かな語り口と、この番組のセンスのよい選曲に癒されていた毎日が今ではとても懐かしい。パーソナリティーが城達也から変わって番組内容も一変したあたりからJET STREAMを聴く機会も減り、今では全く聴く事もなくなったが、当時は本当に生活の一部となっていた番組だった。

一時期は全く別番組のようになってしまったJET STREAMも、4代目パーソナリティーの伊武雅刀になり、城達也時代の雰囲気を持った番組内容に戻ったそうだ。しかし伊武雅刀のJET STREAMも聴いていたはずだが、あまり頭の中には残っていない。やはり私の年代にとってJET STREAMといえば城達也なんだなぁ。

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