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Mac OS X Snow Leopard

Appleは本日、「Mac OS X v10.6 Snow Leopard」の発売を開始した。なんだか、当初の予定よりずいぶんと早い発売の開始だ。

バージョンナンバーからすると、一応メジャーアップグレードの扱いだが、前バージョンの「Mac OS X v10.5 Leopard」からは、目を引くような新機能はあまり追加されていない。

しかし、Intel専用、64ビットのサポート強化、GCDやOpenCLなど、内部構造では大きな進化が見られる。そして、従来からある機能はさらに洗練され、シンプルさ、信頼性、使いやすさを追求し、まさに「純粋進化」したOSに仕上がっている感じだ。

また、パッケージの写真だが、野性味あふれる精悍な顔つきの「雪豹」で、ブラッシュアップされたOSのイメージにピッタリな感じがする。

当然、この新しいOSを早く使ってみたいと思うのだが、残年ながら、現在使用しているMacが1台しかないため、使用しているソフトウェアが、Snow Leopard上で問題がないか? といった互換性の心配もあり、バイナウするのはもうしばらく先に。

とりあえず、ソフトウェアの互換性情報を収集しながら、しばらくは「雪豹」に思いを馳せることにしよう。

PowerPC

Adobe Systemsが、次期Creative Suiteシリーズと次期Lightroomで、PowerPC搭載Macをサポートしない方針を明らかにした。

Appleが、MacプラットフォームのCPUを、PowerPCからIntel製へと移行して約3年。その間、Appleをはじめ各ソフトメーカーは、両方のCPUをサポートしてきた。

しかし、Appleが、来月発売する予定のMac OS X 10.6で、PowerPC搭載Macには対応しないことを発表。そして、今回のAdobe Systemsによる方針の決定。これでやっと、古いプラットフォームの縛りから開放され、次の次元への進化に踏み出すことになった。

Adobe Creative Suiteシリーズといえば、グラフィックデザインやWebデザイン、DTPなどの分野においては、必須ともいえるアプリケーション郡。これまでも、新しい技術を導入し、どんどんと便利なツールに進化してきた。

そんな便利なツールだが、グラフィックデザイン、とくにDTPの業界では、最新のバージョンへの移行が遅れており、さまざまな理由から、いまだに旧態依然とした状態で仕事をしているところが多い。しかし、今回のような流れに乗って進み出すのか、それともガラパゴス化への道をたどるのか、DTP業界の未来にしばらく注目していきたい。

また、このような流れは、ほかのメーカーにも波及し、大きく、そして、どんどんと加速していくと予想される。私は、いくつになっても、進化の流れに取り残されず、常に新しいものを吸収し、ずっと成長を続けていきたい。今回のニュースは、ふと、そんなことを考えさせられるニュースだった。

Safari 4

Appleが、サンフランシスコで開催されている「WWDC 2009」で、同社製Webブラウザの最新バージョンとなる「Safari 4」正式版を発表した。

MacOS X版、Windows版ともに、即日ダウンロードが可能になり、Safariをメインブラウザとして使用しているMacOS Xはもちろん、Windowsへも早速インストールして使用している。

Webブラウザに求めるのは、Webページの「正確」で「速い」レンダリング。その点では、従来のバージョンでも満足できるモノだったが、Safari 4を使用してみると、それらがよりいっそうリファインされているのが実感できた。

もちろん、そういったWebブラウザの基本的な機能だけではなく、Appleならではの洗練されたインターフェイスや、分かりやすく使いやすい操作感、カバーフローなどのギミック的な機能も満載で、快適なWebブラウジングを体感できる。

また、最近のWebブラウザで重要視されているJavaScriptの実行速度も、Nitro Engineにより大幅に向上。そして、HTML 5やCSS 3、CSSアニメーションやCSSエフェクトといった、次世代標準といわれるテクノロジーもサポート。Safari 4は、まさに最先端の標準準拠Webブラウザだ。

ちなみに、このサイトでも、それら次世代テクノロジーを、ほんの一部だが使用している。Safariで見ると、ちょっと違う感じになるかも……。

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