- 2008-11-01
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- 展覧会, 美術

南砺市立福光美術館で、この三連休まで開催されている「棟方志功鯉雨書画展」。行こうと思いながらなかなか行けず、結局終了間際になって行ってきた。
棟方志功といえば板画(版画)が有名だが、この棟方志功鯉雨書画展では、福光へ疎開していた時代に描かれた、倭画や板絵、油画といった肉筆画を中心に展示されていた。
また、福光美術館から、車で10分弱離れたところにある、棟方志功の福光時代の住居「鯉雨画斎」にも行ってきたが、そちらには、板戸や厠の壁、柱や天井など、さまざまなところに描かれた肉筆画が。
板画もいいけれど、板を介さずに直接描かれた肉筆画というのも、棟方志功の感情が直接伝わってくるような感じがして、版画とはまた別のよさがあり、棟方志功の魅力を存分に楽しむことができた。
- 2008-08-13
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高岡開町400年記念プレイベントということで、高岡市美術館で開催されている「ピカソ展 —天才・もうひとつの顔—」に行ってきた。版画や素描、陶芸など約150点が展示されている。その中でも、陶器やタイルなどの陶芸が多くを占め、有名な「顔」シリーズも展示されていた。
この展覧会に展示されているピカソの作品は、ほとんどが箱根彫刻の森美術館所蔵のモノだ。箱根彫刻の森美術館は結構好きで、何度も足を運んでいたのだが、ここ十年程はとんとご無沙汰している。近いうちに、また行きたいなぁ。

部屋に飾る今年のカレンダーは、ノーマン・ロックウェルの「サタデー・イブニング・ポスト」。部屋には、毎年ノーマン・ロックウェルのカレンダーを飾っている。しかし、2007年版はどれも売り切れで買えなかったので、今年のモノは忘れないうちに注文しておいた。
ノーマン・ロックウェルの絵は、平凡な日常の風景をユーモラスに、そして繊細に表現しており、その絵からは心地よい温かさが伝わってくるので大好きな画家なのだが、さすがに高い絵は買えないので、画集やカレンダーなどの手頃なところで我慢している。同じようなモノが伝わってくる絵で、ペーター佐藤なんかも結構好きかな。
湯布院のノーマン・ロックウェル湯布院美術館にも、昔から一度は行ってみたいと思っているのだがなかなか行けない。結構遠いし……。今年こそ行けるといいなぁ。
- 2007-12-21
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今年の夏、東京都現代美術館で約2ヶ月に渡り開催された「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」。その時期に東京へ行く事があれば、是非観に行きたかったのだが、残念ながらその機会には恵まれなかった。この作品展、入場するのに1時間から2時間待ちになるくらい人気だったらしい。
作品展が大盛況だったことを受け、これらの作品やドキュメント映像などを収めたDVD『ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人。』がリリースされることになったという発表を聞いた時は、すぐに予約。先日発売が開始され、家にも届いたのでじっくりと堪能させてもらった。
男鹿和雄といえば、ジブリ映画『となりのトトロ』『おもひでぽろぽろ』『平成狸合戦ぽんぽこ』『もののけ姫』などで美術監督を務め、その他ほとんどのジブリ作品でも背景に携わっている。数多くの名シーンに描かれた美しい背景。時にはキャラクターではなく、背景が主役となるシーンも。
絵職人“男鹿和雄”の描いた風景。その絵には、透明感があり、光や音、匂いなどを実感として感じ取ることができ、その空間の中に自分も引き込まれるようだ。きっと、日本人なら誰もが心の奥底に持っている、原風景を呼び起こされるからだろう。
DVDには、作品展に出品された600点あまりの背景画すべてを収めた静止画集も収録されている。作品展で一枚一枚を観るように堪能することができるので、時間のある時にでもまた、じっくりと観ようと思う。プレイヤを持っていたら、絶対にブルーレイ版の方を買っていたなぁこれ。
- 2007-04-08
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金沢21世紀美術館で「怪獣と20世紀の夢 開田裕治展〜21世紀につなぐ幻想とロマンの系譜〜」が、今日まで開催されていた。最終日前日の昨日、こちらも怪獣関連で唐沢俊一の講演があるという事で、そちらも目当てに観に行ってきた。
開田裕治といえば、ガンダムシリーズのプラモデルパッケージのイラスト。また、ゴジラシリーズやウルトラシリーズなどのLDパッケージのイラストなどが有名。まあ、そのあたりに特に詳しいって訳でもないので、名前を言われてもピンと来なかったりはしたのだが、そう言われれば「ああ、あのイラストを描いていた人か。」と納得。実際に原画を見ても、子どもの頃からよく目にしてきたイラストばかりだった。
原画を見ていると、古い作品などはリキテックスでの手描きだったが、途中からはほとんどPhotoshopで描いているようだ。リキテックスでの作品ほどの質感と風合いはないが、それでも最近のものになるとそれに近い雰囲気の仕上がりで、ほんと綺麗だったなぁ。展示スペースは狭かったけれど、かなり満足。
ちなみに唐沢俊一の講演の方は「三丁目の怪獣〜高度経済成長と怪獣ブーム」という題目で、かつて下町の娯楽の王者だった紙芝居と、その中に出てきた怪獣についてのお話。また、講談師の旭堂南湖による紙芝居講談「原子怪物ガニラ」が。かなり長編なようで途中までだったけれど、最後まで聞きたかったな。
ところで、子どもの頃によく見ていた怪獣といえば、その存在自体にメッセージが含まれたものが多かったけれど、最近の怪獣ってどうなんだろう。