POCKET BASE - Tag:漫画

金魚屋古書店 第2巻

芳崎せいむの『金魚屋古書店』第2巻を購入した。第2巻だけれども、前身である『金魚屋古書店出納帳』から数えて4巻目。金魚屋という古本屋を舞台に、毎回ひとつの漫画を軸にして人間模様を描いた一話完結の作品。

今まではマイナーというか、知る人ぞ知るという感じの漫画を取り上げた話が多かったが、今回は「アドルフに告ぐ」「じゃりん子チエ」「銀河鉄道999」など結構メジャーどころの作品を多く取り上げている。

人間模様の方は、トメさんの新人セドリのころの話があったり、菜月の店長代理としての苦悩があったり、菜月のママが初登場したり、と常連キャラの掘り下げ話も充実。

ところで今回取り上げられていた「小さな恋のものがたり」って、家にあった雑誌で何度か読んだことはあったけれど、40年以上も続いているんだね。知らなかった。

ヨコハマ買い出し紀行 第13巻

芦奈野ひとしの『ヨコハマ買い出し紀行』第13巻。癒し系コミックといえば真っ先に思いつくのがこれかな。特に派手なストーリー展開があるわけでもなく、ただのんびりとした日常の風景を描いただけのようでいて、奥底に一本芯が通った作品。

時間の流れがゆったりとした作品なのだが、前巻あたりからは、そのゆったりとした流れの中でも時の流れを感じさせるようになってきたかな。

派手ではないが何故か印象に残る、なんだか不思議な魅力があるね。漫画というより詩を読んでいるような感じになる作品。

テレキネシス 第1巻

芳崎せいむの『テレキネシス 山手テレビキネマ室』第1巻を購入した。たまたま本屋で見つけたのだが、同じ作者の『金魚屋古書店出納帳』が結構面白かったのでこちらはどうかな? と期待をして購入。

『金魚屋古書店出納帳』は一冊の古書を通してストーリーを展開していたが、『テレキネシス』はそれの映画版って感じ。TVの深夜映画放送を手がける部署を舞台に、古き良き名作映画を紹介しながらそれにからめて人間模様を描くと言う、なかなかマニアックな作品。

あまり古典映画って観ないのだが、簡単な映画紹介のページもあって結構楽しめたかも。

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