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しゃばけ

畠中恵の人気シリーズ小説『しゃばけ』を読んだ。現在シリーズ第6弾まで発売されているうち、いちばん最初の物語。

ジャンルはというと、時代物ファンタジー? 以前から多少興味はあったのだが、時代小説とファンタジー小説という、めったに読まないジャンルの合体技のため、手を出すのは躊躇していた。しかし、先月号の『ダ・ヴィンチ』の特集を読んで、やはりこれは面白そうなので買ってみようかなと。いや、ほんとこの手のジャンルってめったに手を出さないんだけどね。

読んでみると、さすが人気シリーズになるだけのことはあって面白い。いままでは食わず嫌いでごめん。ただ、小説の中で出てくる時代用語で結構つまることがあった。こういうジャンル上、どうしても時代用語が満載となる。まったく知らないモノから、聞いたことはあるけれど詳しくは知らなかったモノまで。しかし、これはまあ私に学が無いせいでもあるのだろう。とりあえず、このシリーズの他の話も読むときには、そのあたりも勉強しておこうかな。

ダ・ヴィンチ 2008年3月号

メディアファクトリーより発行されている雑誌『ダ・ヴィンチ』の2008年3月号を購入。小説、エッセイ、コミックなど、さまざまなジャンルの「本」を紹介する月刊情報誌。毎月購入している訳ではないが、興味のある特集があった時など、たまに購入して読んでいる。

知らなかった本を知ることができ、私の読書生活の幅をずいぶんと広げてくれた、ありがたい雑誌。逆に、これのせいで読みたい本が増え過ぎて困ってしまうという、とんでもない雑誌。

今月号は、以前から興味があった、畠中恵の人気シリーズ小説『しゃばけ』が特集されていたので購入。この『しゃばけ』は昨年末にテレビドラマ化もされたので、知っている人も多いかな。今までは、本屋で少しだけ冒頭の部分を読んでみたり、公式サイトを眺めてみたりはしていたが、購入するまでには至っていなかった。しかし、今月号の特集を読んで、やはり買ってみようかなという気に……。これでまた、いちだんと懐が寂しくなることに。本当にとんでもない雑誌だ。

ちなみにもうひとつの特集は、あずまきよひこの漫画『よつばと!』。こちらの方は以前からコミックを持っている。私の持っている漫画の中では異色だが、なんだか疲れた心をときほぐしてくれるような気がするので、ふとした時によく読んでいる。結構おすすめの漫画。

魔女の宅急便 その5 魔法のとまり木

福音館書店より刊行されている、角野栄子の魔女の宅急便シリーズ最新刊『魔女の宅急便 その5 魔法のとまり木』を読んだ。魔女の宅急便シリーズもいつのまにか5作目だ。

実はずいぶん昔に、2作目まで読んではいたが、そのまま続きを読まず、本も古本屋に売ってしまっていた。しかし、今年の春に新刊が発売になったと聞き、また1作目から買い直して少しずつ読み進め、やっと5作目にたどり着いた。

「魔女の宅急便」といえば、スタジオジブリのアニメ映画の方が有名だが、原作本もなかなか面白い。ジャンルは児童書となっているが、大人でも十分に楽しめる作品だ。ちなみに、アニメ映画のほうは、原作でいうと1作目のあたり。宮崎駿オリジナルのエピソードを含めてアレンジされているので、内容はちょっと違う。だが、どちらも同じように、やさしさに包まれた作品だ。

さて、今作の『魔女の宅急便 その5 魔法のとまり木』で、キキは19歳になっている。いままでに色々な出会いや経験を経て成長し、もうすぐ20歳になろうとしているキキ。どうやらこのお話も、ここでひと区切りのようだ。次の巻は何年後になるのか分からないが、新しい「魔女の宅急便」を楽しみに待とう。

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