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流葉爽太郎の相棒、熊沢が急病で倒れた。代わりにやってきたのは、仕事はできるが、どこか謎めいた面を持つ美女だった。彼女との初仕事は、自動車会社の新車CF。流葉が起用を決めたのは、47歳の現役Jリーガーだった。一度夢をあきらめた男は、娘のため、そして自分自身の誇りをかけ、ピッチに戻ってきたのだ。男たちの夢が、女たちの想いが、いま疾走し始める!

喜多嶋隆『美しき敗者たち』(光文社, 2010)表4

美しき敗者たち

喜多嶋隆の新刊、CFギャング・シリーズ『美しき敗者たち』が光文社文庫より。

お馴染、流葉爽太郎のちょい不良オヤジぶりが楽しめるこのシリーズ。ずいぶん長く続いているが、今作では登場人物に大きな動きがあった。

シリーズの初回よりずっと登場していた、相棒のプロデュサー、熊沢が急病で倒れて入院。そして、代わりのプロデューサーとして新しいキャラクターが登場。これからもレギュラーとして登場するのか? そうなると熊沢の出番は? これは、シリーズの次回作も楽しみになってきたぞ。

ところで、いつも葉山マリーナで開催されている、喜多嶋組の総会。去年とおととしの春には参加したのだが、何かと物入り続きで今年は参加できずに残念。しばらくご無沙汰しているためか、湘南、逗子・葉山の風のにおいが懐かしくなっているのだが、そんな気分を少し和らげてくれているのが「湘南ビーチFM」だ。

この湘南ビーチFMは、葉山マリーナの一角にスタジオがあるコミュニティFM放送なので、逗子葉山地域以外ではラジオで聴けない。しかし、サイマルラジオでネット配信されているため、パソコンやiPhoneなどがあれば、富山にいながらも湘南ビーチFMを聴くことが可能。ありがたい。

音声と一緒に、葉山マリーナに設置されているライブカメラ映像も配信されており、休日の夕暮れ時、湘南のサンセットを眺めながらの湘南ビーチFMが、最近の楽しみのひとつになっている。

JET STREAM

ジェットストリームといえば、黒い三連星ことガイア、マッシュ、オルテガによる攻撃フォーメーションのジェットストリームアタックが(一部では)有名だが、もうひとつすぐに思い浮かぶのが、音楽の定期便「JET STREAM」。TOKYO FMのラジオ番組だね。今朝の新聞に入っていた、JET STREAM愛蔵版CD全集・全10巻の広告を見て、少し昔を思い出してしまった。

毎晩午前0時の時報とともに始まるJET STREAM。今は亡き城達也の語り口が今でも頭の中に残っている。城達也といえば映画の銀河鉄道999やF1グランプリ中継でのナレーションなんかもそうだったかな。

音楽の定期便、JET STREAM。
皆様の夜間飛行のお供をするパイロットは私、城達也です。

残業をしている時にラジオからこのナレーションが流れ始めると「ああ、また午前様だ」なんて憂鬱な気分になりながらも、城達也の静かな語り口と、この番組のセンスのよい選曲に癒されていた毎日が今ではとても懐かしい。パーソナリティーが城達也から変わって番組内容も一変したあたりからJET STREAMを聴く機会も減り、今では全く聴く事もなくなったが、当時は本当に生活の一部となっていた番組だった。

一時期は全く別番組のようになってしまったJET STREAMも、4代目パーソナリティーの伊武雅刀になり、城達也時代の雰囲気を持った番組内容に戻ったそうだ。しかし伊武雅刀のJET STREAMも聴いていたはずだが、あまり頭の中には残っていない。やはり私の年代にとってJET STREAMといえば城達也なんだなぁ。

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