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氷見牛カレー

なんだか、テレビ番組の『ランキンの楽園』の企画で、全国47都道府県のご当地レトルトカレーの中から、第1位に選ばれたらしく、製造・販売する柿里に、全国から注文が殺到して困ったことになっているらしいという「氷見牛カレー」。

ただでさえ、生産業者も頭数も少ない氷見牛なのに、氷見牛カレーのおかげで、氷見牛自体が品薄状態だとか。食べてみると、確かに普通に美味しいカレーだけれど、なんといってもレトルトカレーだからね。まあ、一過性のブームなんじゃないかな。

志の輔らくご in PARCO 2008年 歓喜の歌

WOWOWで放送されていた、『志の輔らくご in PARCO 2008年 歓喜の歌』を見た。今年の2月に公開された映画『歓喜の歌』のオリジナルとなる創作落語で、今年の1月に、パルコ劇場で公演されたモノだ。

映画が面白かったので、落語の方もぜひ聞いてみたいと思っていたのだが、映画に負けず劣らず、オリジナルの落語も想像していた以上に面白い。

落語の内容もそうだが、あの語り口調と雰囲気は独特のもので、よりいっそうの面白さを演出している。さすが、今、最もチケットを取るのが難しいと言われる落語家。「志の輔ワールド」ともいわれる、立川志の輔の落語の世界を少し感じ取れた気がする。

しかし、今までにテレビでは何度か立川志の輔の落語を聴いたことはあるのだが、ライブで聴いたことは一度もない。地元富山の出身ということもあり、イベントなどで見かけたことは何度もあるのだが。そういえば昔、CFの撮影でうちのスタジオに来たこともあったなぁ。機会があれば、ぜひライブで落語を聴き、「志の輔ワールド」を肌で直に感じてみたいものだ。

おせん 第15巻

きくち正太の『おせん』の第15巻を買った。ずっと買い続けていた某究極のグルメコミックが90巻弱までたまった頃、そのすべてを売り払って代わりに読みはじめた、お気に入り。

舞台となるのは東京の下町、知る人ぞ知る食の老舗「一升庵」。一升庵の看板女将「おせん」こと半田仙は、一升庵の暖簾に咲いた大輪の華。おせんの言葉、立ち居振る舞い、思想。日本人が忘れかけている何か、失われつつある和の心がそこにはある。そんなおせんと、周りの人々との心温まる人情物語。

タイトルにもなっている主人公の名前「おせん」。これは、鈴木春信の浮世絵などでも有名な、江戸一番の美人と評判になった、江戸谷中の笠森稲荷門前の水茶屋「鍵屋」の看板娘「笠森お仙」から来ているそうだ。また、この作品の絵も浮世絵のような艶っぽいタッチとなっている。独特の絵は人により見づらいと感じるかもしれないが、私は読み進めていくうちに、その内容にすっかりとはまってしまった。

そんな『おせん』がテレビドラマ化され、4月22日より日本テレビ系列で放送がスタートする。主人公の「おせん」を演じるのは蒼井優。なんというか、どんな感じになるのか想像もつかないが、とりあえず最初は見ておこうと思う。

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